弊社の「屋外用鉄筋提灯」は、1年を通じて屋外に常設可能な耐久性を備えています。鉄筋溶接による骨組の製作は非常に丈夫な構造になります。表面幕にはテント系の生地を利用しています。
伝統的な紙の提灯とは違い、現代の屋外看板の製作技術がベースになっています。屋外で雨風に晒されても破れない、とても丈夫な提灯です。
Point1. 非常に頑丈な本体構造(丈夫な提灯)
伝統的な提灯は紐、針金、竹ひご、などの素材を骨組にして構成されています。弊社の「屋外用鉄筋提灯」では、名前の通り鉄筋を骨組に利用しています。通常4mm~13mmの鉄筋を提灯本体の骨組とし、非常に頑丈な構造になっています。
通常の提灯よりも何倍も頑丈です!鉄筋の構成にもよりますが、「人が座っても大丈夫な提灯」だって製作可能です。
もちろん「触れる、当たる」程度では壊れません。5年以上の単位で風雨に晒されても構造に劣化はありません。
いつまでも形の崩れない、凛とした提灯の佇まいをご提供します。
Point2. 耐久性に優れた表面幕(長持ち提灯)
伝統的な提灯では和紙やビニールといった素材が表面に利用されています。弊社の「屋外用鉄筋提灯」では屋外看板やテントなどで使われている素材(電飾用ターポリン、FFシートなど)を利用しています。
屋外看板と同様に耐候性に優れ、伝統的な提灯と比較して「破れない提灯」「色褪せない提灯」といった特徴を持っています。もちろん、雨に濡れても大丈夫です。
多少の汚れは「そのまま水洗い」OKです。耐水性ももちろんありますので、水をさっとかけて洗い流せます。
もうこれで破れてみすぼらしい提灯お化けとはサヨナラです。提灯にビニールを被せて保護をする本末転倒なことも必要ありません。いつまでもみずみずしい提灯の風合いをお楽しみください。
Point3. インクジェット出力による多彩な表現(新しい提灯)
弊社の「屋外用鉄筋提灯」はエアブラシによる塗装、筆書き描画、カッティングシート、などはもちろん、インクジェット出力による表面幕描画に対応しています。
お店のロゴやイラストなどをそのまま出力したり、複雑なグラフィックもそのまま利用することが出来ます。
より自由度の高いお好きなデザインを提灯にお選びいただけます。
Point4. ここが違う。和紙提灯との比較。
GOOD! 圧倒的な耐久性、驚くほど丈夫な提灯
もはや繰り返すまでもありませんが、5年、10年といった単位でこの提灯とはお付き合いください。
GOOD! 巨大な提灯も製作OK
特注サイズの提灯も承っております。当サイトカタログ掲載の提灯は実は小さな部類になります。5mでも10mでも大きさは無限大に可能です。
GOOD! インクジェット出力による多彩で柔軟なデザイン
インクジェット出力機による表面幕の描画で、思いのままのデザインで提灯を作成できます。(インクジェット出力によるデータについては別ページ詳細をご覧ください)
GOOD! 実は自由な造形も可能
弊社では鉄筋骨組を利用した自由造形を製作しております。伝統的な提灯の雰囲気だけではなく、より新しい表現もご検討ください。(ちょうちん造形本部サイト:https://www.chochin-zoukei.com)
BAD とにかく重い
紙やビニールの提灯と比較して、鉄筋で作った提灯は重量が相当かかります。30cm程度のビニール提灯は数百グラム程度の重さになりますが、「屋外用鉄筋提灯」では4kgの重さになります。10倍以上の重量がありますので、ご注意ください。
今までの提灯との交換として、そのままフックにぶら下げるのはキケンです。設置場所にはご注意ください。(ご相談はお近くの工務店、看板屋さんなどが好適です)
BAD 折りたためない
鉄筋を溶接して骨組を作っていますので、折り畳むことが出来ません。