屋外提灯、大型提灯のちょうちん造形

1年を通じて屋外常設ができる。
破れない、魅力の褪せない鉄筋提灯。

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提灯の着色方法について

提灯の意匠施工について


一般的な屋外看板用の各種意匠の施工が可能です。色褪せなどに対する耐候性は意匠施工の方法により変わります。インクジェット出力で最大3年程度、ウレタン塗装+コーティングで最大10年程度の耐候性があります。(塗料メーカー、インクジェットメディアメーカーの資料参照)

■ インクジェット出力を提灯に利用する


標準オプションとして利用可能(和紙調シートの提灯には不可)。イラストレータ形式などのデータをそのまま出力できます。複雑な模様やデザイン性の高い意匠を製作可能です。耐候性は最大3年程度、屋外看板用素材と同一のものを利用しています。



■ カッティングシートを貼り付ける


オプションとして利用可能(有料)。お客様の手により施工をしていただくことも可能です。テント用のカッティングシート(テンタックなど)がより適切です。耐候性はカッティングシートの種類により変動します。
インクジェット出力をした上にカッティングシートを貼る場合、粘着が弱い場合があります。ご注意下さい。


※カッティングシートをご希望の場合、イラストレータ形式の意匠データが必要になります。



■エアブラシ塗装(ウレタン塗装)


オプションとして利用可能(有料)。職人による手作業にて塗装を行ないます。インクジェット出力と比較すると色合いに若干ムラが出ます。色ムラを「味」として演出したい場合には最適です。インクジェット出力よりも耐候性に優れ、最大10年程度、色褪せせずに長持ちします。
白抜き文字や複雑な意匠の場合、費用がかかります。複雑な意匠の場合にはインクジェット出力がコスト的には有利です。



■筆書き描画(ウレタン塗装)


オプションとして利用可能(有料)。筆書きを利用したウレタン塗装になります。文字描きやイラスト、ロゴなどを提灯に施します。着色方法としての特性は上記エアブラシ塗装と同じです。



■各種テント生地の利用


様々な種類のテント系生地を提灯の表面幕に利用することができます。耐候性の選りすぐれたものを必要とする場合、色合い・品質をより高く求める場合、不燃の提灯が必要だった場合など、用途に合わせて生地から選択して提灯を製作することもできます。
光の透過性の良いものであれば、提灯に最適です。


※提灯の製作に適した生地かどうかはテストする必要があります。ご希望の場合には必ず事前にご相談ください。


 
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