当社の屋外用鉄筋提灯は屋外電飾看板の製作技術がベースになっています。和の雰囲気、提灯のイメージは再現されますが、製作方法は伝統的な提灯とはまったく違います。
提灯の形状を作るための骨組も鉄筋で構成され、鉄筋骨組の組み方や表面幕の選定により、様々なバリエーションが実現できます。
当サイトで公開している定番の鉄筋提灯の種類と特徴をご紹介します。
オーダーメイド屋外用鉄筋提灯製作
当サイトに掲載のない骨組、大きさなどにつきましては、すべてフルオーダーにて受注しております。伝統的な提灯の雰囲気をそのまま再現する「横骨型提灯」も製作しております。
当社のオーダー製作提灯はすべて「型なし」で、1点生産しています。お好みの大きさ、形状、デザインで御注文いただけます。大きさは30cm程度の提灯から、巨大なものはいくらでも・・・。大きくなればなるほど得意です。当サイトのサンプルでは5メートル程の提灯も掲載しています。
製作納期は1台につき、通常2~3週間になっております。
<信頼できる屋外看板として提灯を採用する、新しい時代の到来です>
屋外用鉄筋丸型ぼんぼり提灯(定番品・RVシリーズ)
一般的な提灯は横方向に骨が入っていますが、当社の「鉄筋ぼんぼり提灯」シリーズは、鉄筋骨組が縦方向に入っています。日本の伝統的なぼんぼりに雰囲気が似ていることから名付けています。
縦方向に鉄筋を配置することにより、コストの削減と電飾用ターポリンのインクジェット出力による柔軟なデザイン意匠が可能になりました。
屋外用鉄筋長型ぼんぼり提灯(定番品・LVシリーズ)
こちらも同じく、縦骨型提灯になります。一般的な提灯と比べると、この長型提灯は円筒部分を大きく取っています。(上下のすぼみが少ないです)
店舗装飾として屋外看板的な利用を想定し、意匠面を大きく取っているのが特徴です。大型の提灯の場合、伝統的な和紙提灯よりも安価に製作することが出来、また製作納期も短く設定しています。(製作納期2~3週間)
電飾用ターポリンを表面幕に利用していますので、インクジェット出力(標準オプション)はもちろんのこと、カッティングシートや塗装など、屋外看板で利用される着色方法はすべて利用可能です。
屋外用鉄筋丸型ぼんぼり提灯・和紙調(定番品・RVWシリーズ)
上記の丸型提灯の派生製品です。表面幕を電飾用ターポリンではなく、当社独自開発の和紙調特殊樹脂シートにすることにより、本物の和紙のような雰囲気を実現しています。
もちろんこの和紙調シートも完全屋外仕様。和紙提灯と同等の風合いを圧倒的な耐久性で実現しています。破れない和紙提灯として唯一の選択です。
屋外用鉄筋長型ぼんぼり提灯・和紙調(定番品・LVWシリーズ)
こちらも同じく屋外用和紙調シートを利用した長型提灯です。当社の和紙調シートは、和紙の雰囲気を屋外で実現できる数少ない選択肢のうちの一つです。
当社の和紙調シートを利用した場合、シートの特性上、インクジェット出力は不可能になります。意匠・着色の手段はカッティングシート(テンタックなどテント用が好適)とウレタン系塗装になります。